ワイヤレスイヤホン Jabra Sport Coach(ジャブラスポーツコーチ)のレビュー

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Jabra Sport Coach(ジャブラスポーツコーチ)

トレーニング・ワイヤレス・ヘッドフォンをフットペースでトラッキング

フィットネストラッカーは、通常、手首や胸に付ける物で、”7分間エクササイズ”のアプリや、外部からのトレーニングのトラッキング機能を備えたデバイスについてはこれまでその範疇には入っていませんでした。

昨年発売されたJabra Sport Pulseは、心拍数モニタリング機能内蔵のワイヤレスBluetoothヘッドフォンでしたがJabra Sport Coachは、その後継機です。

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Coachは、動作トラッキング加速度計のための心拍数モニタを不要にし、大きなコストを節約するという異なるアプローチを採用しています。

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Jabra Sport Coach:デザインと機能

Jabra Sport Coachは、2本のイヤホンから構成され、1本のワイヤで接続されており、コード不要のBluetoothによって本体に接続する仕組みです。

また外出先でスマートウォッチに接続して音楽を聴くことも出来ます。

コネクションのプロセスは簡単です。

接続ボタンを押し続けると、Jabra Sport Coachヘッドフォンがコネクションモードになっていることを音声でお知らせします。

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Jabra Sport Coach(ジャブラスポーツコーチ)

そして携帯電話またはフィットネストラッカー上のBluetoothメニュー上で処理を完了します。

唯一の問題は、Jabraは常に接続していないといけないことです。

うっかり放置すると再接続が必要になってしまいますがこれがまた面倒なのです。

NFCペアリングが出来るハンドセットがあれば、これを使用することで問題を軽減できます。

一度接続すると、Jabra Sport Coachは2つの機能を果たします:ワイヤレスヘッドフォンと、Jabra Sportアプリ経由のフィットネス・コーチです。

アプリにはさまざまなトレーニングが用意されています。これにより、内蔵の加速度計を様々な単位で使用できます。

しかし、それは市場に溢れている他のフィットネスアプリと比較してどんなものなのでしょう? 実体験するためにこれを使ってトレーニングしてみました。

Jabra Sport Coach:アクティビティ・トラッキング

Jabra Sport Coachで体を鍛えるには、びっくりするほどトレーニングのラインナップがあります。

しかし、選択したエクササイズの随所を熟知しているFitbit SurgeのようなシンプルなトラッカーではなくCoach、は寧ろ、その名のとおり携帯電話アプリからヘッドフォン経由でエクササイズのガイダンスを提供しています。

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アプリでは、リストからトレーニングのタイプを選択し、次にボイスコーチがあなたを導き、次のエクササイズを教えてくれます。

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Jabra Sport Coach(ジャブラスポーツコーチ)

例えば更にハードさを求めたりベルを鳴らすのを止めたい場合にもロードする課題を選択でき、全てカスタマイズ可能です。

もちろん、Jabra Sport Coachが特にこの点でユニークなのではなく、他のフィットネストラッカーも同様のサービスを提供しています。

Wahoo Tickr Xには7分間のエクササイズモードがあり、Moovも独自の優れたランニングとサイクリングのコーチング機能を備えています。

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Moovと比較するとJabra Smart Coachは明らかに負けてしまいますが、トレーニング用途に使うならばJabraアプリは私たちが見た中で最も優れたアプリの1つです。

大きな理由は携帯電話から離れてトレーニングに集中することができるということからです。

たったひとつちょっと戸惑うのは実際にはトレーニングにはヘッドフォンはほとんど使うことはないということです。

トレーニングの大部分はその回数をカウントするのですが、例えば 30秒間高く足を上げたランニングをする場合、反復回数は組み込みの動作センサーを使用してはカウントされません。


Jabra Sport Coach(ジャブラスポーツコーチ)

終了時自分で左のイヤーピースのボタンを押してアプリに通知する必要があります。

アプリは無料でダウンロードできるので、ほとんどのトレーニングはSport Coachではなく、他のヘッドフォンでも行うことができます。

Jabra に最近のインタビューでこれについて尋ねたところ彼は内蔵の加速度計とアプリとの統合が進んでいることを示唆していましたが、今のところそのプロジェクトについては中断されています。

ただし、Jabra Smart Coachの動作センサーを使用してランニングリズムを追うトレーニングは例外です。

ランニングシステム全体は非常に効果的で、時間、ペース、距離、および分単位の歩数が正確にトラッキングできました。

結果はGPSウォッチに比べても非常に正確でした。

さらに特筆するべきは、StravaあるいはRunKeeperの結果との間には若干の誤差があったもののかなりの回数の実走データにおいてもこの結果には一貫したものがありました。

アプリ自体は使いやすく、必要とされる全ての機能を備えています。

またコーチングやトラッキングの際以外はベルや警笛が鳴らないようにもできます。一般に提供する上での問題は全くありません。

Jabra Smart Coach:音質

ヘッドフォンとしては、まず音質が重要ですが、Jabra Sport Coachはこの点では大したことはありません。

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Jabra Sport Coach(ジャブラスポーツコーチ)

音楽と声ははっきり聞こえますが、低音部分はやや聞こえにくく、適切な音量を得るためには、ヘッドフォンを右に回す必要があります。

しかし、スマートフォンに付属のヘッドフォンのレベルから見ればかなり良いレベルです。まず試してみれば感心します。

ただし、オーディオファイルは他のものから拝借する必要があります。

Jabra Smart Coach:バッテリー寿命

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Jabra Sport Coach(ジャブラスポーツコーチ)

バッテリーの寿命にはがっかりしました。

Jabra Sport Coachは1日中使うことが出来ないことが判明したのです。

ほとんどの人はトレーニングのためだけでなく、日常生活の一環としてヘッドフォンを使用するので、これは大きな問題です。

メーカーによればバッテリー寿命は、通話時間の5.5時間と待ち受けの10日間となっていますが通勤の1時間でがくっと減ってしまいました。

オフィスでも少し使うとすると、夕方に家に帰る前に充電が必要になってしまいます。もちろん、翌日に使うため夜間の充電も必須です。

トレーニングに利用するにはJabra Sport Coachのバッテリーはほとんどの長距離走イベントの間は持つ必要がありますが、フルマラソンではバッテリー限界時間のテストが必要になるでしょう。

唯一のポジティブな点は、ヘッドフォンがマイクロUSBで充電できることです。しかし会社での充電は簡単ですが、戸外で行われる56キロウルトラ・マラソンではちょっと難しいことになりますね。

Jabra Sport Coachは、ワイヤレスヘッドホンをうまく取り入れたガイド付きトレーニングとしては、これまでで最高のものです。

しかし、トレーニングアプリとヘッドフォンの統合利用機能が限定されているため、無理に使う必要はありません。

もっとバッテリ寿命が長く品質の点で勝るワイヤレスヘッドフォンが他にも売り出されています。

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良い点
トレーニング内容が適切に選べる
走行トラッキング性能が優秀
音質の良さ

悪い点
バッテリーの持ちが悪い
ヘッドフォンと統合機能はほとんど無い
常時接続が必要


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